サービスのご案内

〜はじまり〜
皆さんは、ご自分の「家の子」が亡くなった時、火葬場・霊園はどのようにして選びますか。
近いから、値段が安いから?
もう少しだけ、考えてあげてください。

当社は、平成元年12月に火葬専門店として、スタートしました。自分の家の子(犬)が亡くなり、その子の為と思いペット霊園をさがして、立ち合って、お骨をひろってあげようと思い連れて行ったが、家の子の火葬は、早く終わらせようと思ったらしく火葬最中に、鉄の棒をつっこみ、かきまわされてしまいました。ケンカになりましたが、法律が無いからだめだと言われものすごいショックを受けました。後に色々と調べたら、どこもにたりよったりでした。(全部の霊園がすべてそうというわけでは、ありません)
私自身、体育会系で、根が単純な為、これは自分でやってあげるしか無いと勝手に思い込み、始めました。

〜その子だけの火葬〜
人間もそうですが、人それぞれに違いがあります。体の大きい人、小さい人、年の若い人、年を取った方、特に最近ガンで亡くなる子が非常に多くなっています。病院で抗がん剤やステロイド系の強い薬を使っている子は副作用等で、骨も弱くなっています。強い火で火葬すれば、骨は粉々になり、形も残りません。でも、事前にそれは聞いていれば、火葬の時、火を弱くしてあげたり、置く場所を火から少し遠ざけてあげたりと、ほんの少しの事ですけど、気を使ってやってあげれば、こちらの思いがちゃんと通じて、その子達のお骨はきれいに残ります。最近個別火葬と言って個別火葬料金を取りながら、他の子と一緒に火葬してしまい、猫ちゃんをあずけたのに、犬ちゃんの骨が入っていることもあります。もちろん、当社はできる限りお骨をきれいに残します。それは約束どおり、その子だけの火葬にしてあげるからです。

18年間、この仕事をしていて、いろんな霊園を見て来ましたが、最近多いのが何でもお金。 お金を払うのは確かに親である、飼い主さん。でも、見た目の豪華さばかりで、いくらお金がとれるかとそんな事ばかり。 亡くなった子の火葬に、思い出の写真、手紙、お花等、思い出の物を一緒に火葬いてあげたいと思うのは、親だったらだれでも思う事。しかしある霊園では、都条例により、その子だけの火葬しかできません。ただし寺の住職の書いた経文は、だいじょうぶ、ただし5000円、それもコピー。 東京都の都条例に動物の火葬に対し、手紙、花、写真を入れてはいけないというのは、どこにもありません。5000円のコピーを売る為でしょうか?

〜キレイになって天国へ〜
自分の子が亡くなった時、その子がどんなに長生きした子であっても、飼い主というのは、不思議な物で、すべてがマイナス思考でしか物事が考えられなくなっています。そんな時に色々な事を言われてしまえば、よけいにウツ状態になってしまうものです。
そうではなく、長い短いではなく、その子とすごした時が、自分にとってどれだけ幸せだったかだと思います。自分が幸せだったら、その子も幸せだったはずです。
その子たちは、天国にしか行く所がないと、言われています。だからなんにも心配する事はないのです。ただ私の子みたいに、ボロボロにされてしまうのではなく、キレイな白いお骨になって天国に行けば、又、天国でもきっともてるかなと思い、いつもいつも自分の「家の子」の火葬をしている気持ちで火葬しております。

現在、当社がメインで利用させていただいている、東京火葬場は、都内、色々な霊園の火葬炉を見せてもらいましたが、一番だと信じております。その子その子に合わせて火の強弱、向き上下左右に変えられる為、その子この子に合わせた、火が入れてあげられます。ぜひ一度、電話を下さい。よりくわしくご説明させていただきます。

日本ペット葬儀サービス

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